2021年6月25日金曜日

久しぶりの再会と変化

 第4波のコロナウイルス拡大が少し落ち着きを取り戻してきたタイミングで、母の病院受診の日が来た。

今回は、介護認定の更新時期ということもあり、MRI検査と認知機能のスケールを行う予定。


施設側の面会禁止はまだ続いているが、病院受診なので母と直接会うことができた。

とても嬉しそうに私に抱きつき、「あー嬉しい嬉しい」と口にしている姿を見るとよかったと思う反面、会いに来られないもどかしさが募る。

久しぶりに会う母の姿は、明らかに痩せていて、もしかして食事ができていないのではないかと不安になってしまった。

普段の様子がわからないと原因がなんなのかがわからず心配になる。

施設にお任せする部分が多いのは確かだが、何かいい方法はないものだろうか。

父も珍しくついて行くというので、母と久しぶりに会うことに。

施設の入り口にいた父を見つけた母は、「おとーさーん!」と少女のように小走りに駆け寄っていた。結婚して紆余曲折あっただろうが、無邪気に喜ぶ姿は心が和んだ。


MRI検査は以前と変わらない状況だったが、認知機能スケールの結果が思わしくなく、先生から新たな薬を追加しましょうと言われる。

やはり認知症の進行は、想定より進んでいる可能性があるようだ。

何か母のためにできることはないものだろうか、ベストな答えはないかもしれないが、私は考え続けなければならない。


2021年4月22日木曜日

面会制限解禁

母は、 昨年の11月に入院していた病院から、老人ホームに移った

入院中も同様に新たなウィルスに翻弄され、面会がほとんど出来なかったのだが、老人ホームに入居してもそれは変わりない状況である

ただでさえ、高齢者が集まる場所なので、リスクが高いことは当然なのだが、本来できたはずのコニュニケーションが取れないことは本当に悔しい

季節を感じる野外のイベントももっとあっただろうし、

母の部屋でゆっくり話を聞いたり、時には食事を囲むことが出来たのだろうけど

今は難しい環境だ


第3波と言われるウィルス流行の渦中では、当然母の面会が叶わなくなった

しかし最近少し落ち着いてきたタイミング面会制限の緩和連絡が施設側からきた

早速予約を入れ、母に会いに行く

ガラス越しでの対面だが、ただ姿を見られるだけで安心する

母は「あら、急にくるなんてどうしたの?」なんて言っていた

もちろん、世間の状況を母が把握しているはずはないので、当然の感想だろう

心配性気質の母にとっては、この不安が渦巻く環境がわからないのは、むしろ心を穏やかにしているのかもしれない

ガラス越しの面会は、なかなか話が伝わらないのがもどかしいが・・。


そして、また第4波が到来しつつある

きっと、また面会ができなくなってしまうだろう

少し前進したと思えば、むしろ後退のような歩み

母にとってベストな環境を整えられるのはいつになるだろうか

それまでは、どうか今のまま落ち着いた生活が維持できてほしいと切に願う


#介護#認知症#介護日記#家族

2020年11月25日水曜日

介護の正解

 母の認知症が判明したのは3年ほど前

本当はもっと前から進行していたのかもしれないが、気づいたのはその頃だった。

介護なんてもっと先のことだとぼんやり思っていた私は、急に目の前にきた現実に対処しようと必死だったように思う。

私の周りには、「親の介護」を実践している人は少なく、自分で調べられる範囲で色々と動いていた。

今の状況に至るまで、本当に大変だったが、それは追い追いゆっくりここに綴ろう。


最近、母は老人ホームへ入居した。

この選択が正しかったのか

在宅で看る方法がよかったのか

今でもよくわからないのが正直なところだ。

住んでいた家から引き離すなんて」「家族なのに自分で介護しないなんて

そんな風に言う人もいるかもしれない。

実際、私もそこが引っかかり、これでよかったんだと思い切れないのだと思う。


でも、今の母は、以前の険しい顔ではなく笑顔で過ごしている。

長年、専業主婦として家族を支えてきた母は、ある意味家族の世話から解き放たれたのではないか。

そう思うようになった。

家族みんなが余裕を持てる距離感。うちにはこれが丁度いい

そう、丁度いいと言う言葉がしっくりくる。

もちろん、これは介護サービスを利用し、支えてくれる人たちがいることで成り立っているわけだけど。


人がそれぞれ歩んできた道があるように、家族の形も様々だ。

こうしなければいけないと言う思いから、後ろめたい気持ちも持つだろう。

でも、【介護は当人のためにあるべきだ】と思う。

家族がどう思おうが、本人の気持ちが優先されてほしい

母のような認知症は、残念ながら完治することは難しい。

だったら、母が心から穏やかに嫌な思いが少ないように

どうかどうか過ごしてほしいと切に願う。


一人一人の人生が違うように、介護の形が色々あってもいいのではないか

結局、自分を正当化しているだけなのかもしれないけど・・・。

もう気持ちを正確に伝えることが難しい母が、今見せてくれている笑顔が母の気持ちを汲み取れる手段だと私は信じたいのだ。


#介護#認知症#家族#介護日記

2020年8月27日木曜日

2020年8月16日日曜日

2020年8月13日木曜日

2020年8月8日土曜日

不思議なこと

 

#トイプードル #4コママンガ #認知症 #介護 #家族

久しぶりの再会と変化